暴れん坊将軍 のマツケンさん。 最後は悪事を働いた人間のところに行

暴れん坊将軍 のマツケンさん。 最後は悪事を働いた人間のところに行き「よの顔を見忘れたか!」、「う、上様!」と土下座しお説教を食らったら悪人は「こやつは上様を騙る無礼者じゃ!きれ!きれすてい!」でみねうちに変えてばっさばっさと打ち倒し部下の忍者の男女は切り殺しまくります。
あの時のマツケンさんの殺陣の速さにはいつも驚くのですが、あのくらい速い殺陣ができる時代劇役者さんって他にいるんですか?
鬼平とか三匹が斬るとか見たことがあるのですが、マツケンさんの速さには追い付いていないような。
何かあったら教えてください。



チャンバラ活劇ツウから立回り日本一の評価を得て「剣のスター」と呼称された、東映時代劇映画全盛期の近衛十四郎。
この人が刀を振るうスピードに適う時代劇俳優は若山富三郎ぐらいであり、松平健、高橋英樹などは足元にも及ばないでしょうね。
しかも近衛は、自らが大勢のカラミにかかってゆき、バッタバッタと斬り倒す。
スピードが速いにもかかわらず、型のキマリも見事でまったく崩れないばかりか、後頭部にも目が付いているんじゃないかと思うほど、変わり身も速い。
刀だけでなく、槍を取っても十二尺もの長さのモノを電光石火の速さで操りフォームは美しく、槍で上段、正眼、下段の構えを見せたのも、近衛が最初で最後ではないですか。
テレビの『素浪人花山大吉』で披露した、鉄扇術もあざやかでした。
近衛はさらに、刀を抜くまえの凄みが格別。
近衛はチャンバラを見せることに徹した時代劇俳優といっても決して過言ではなく、彼のあとを引き継いだのが若山富三郎です。
なお、『元禄名槍伝・豪快一代男』『巌流島前夜』『雲の剣風の剣』『豪快千両槍』『水戸黄門・天下の大騒動』『ひばり捕物帳・折り鶴駕篭』などが、近衛の立回りの凄さを満喫できる作品のだけれども、残念ながらソフト化される可能性はゼロ。
なので、CSの専門チャンネルを契約して観る以外にありません。
◆『鳴門秘帖』は鶴田浩二が主演した時代劇で、これで近衛が演じたのは、宿敵の間柄となる隠れキリシタンの剣怪・お十夜孫兵衛。
当然、二人が剣を合わせる場面があり、これが作品の見せ場でもあるのだけれど、殺陣師が殺陣の手順を決め、「ハイ、本番!」の声がかかり近衛が刀を構えた途端、鶴田がブルって殺陣の手順すべてを忘れてしまったという、大変に面白いエピソードがあります。
◆他の方が挙げている近衛さんや若山さんも速いですね。
後滝田栄さんも。
全員ではなかったかもしれませんが、実際に居合や剣術なども修行された方もいます。
昔はリアルさもあって面白かったですね。
後マツケンさんの教えによれば
臍を中心に動くそうです。
歩くときも回転するときも
それでぶれないとか。
◆速さだけで勝負すれば高橋英樹さんだってできるでしょうし、最盛期の中村吉右衛門さんもできるかと。他にも滝田栄さんは相当早いですよ。


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