誰か!!!宮藤 官九郎の脚本のすごさを文章で伝えて下さい。 最近で

誰か!!!宮藤 官九郎の脚本のすごさを文章で伝えて下さい。 最近ですが、全然触っていなかったDVDレコーダを起動して録画データを見ていたらNHK連続朝ドラの『あまちゃん』の録画があり、ぶっ通しで見ました。
当時見ても面白かったですが、今見直してもとても面白いです。
話の展開、キャラの設定、何気ない一言が後から結びついたりと、終盤に向かって全てが面白く、感動のシーンなどで涙が出ちゃいます。
あまちゃんはたまたま見ていた事もあり、今回も見ましたが普段はドラマとか見ない者です。
でも、15分見ただけで当時は『明日も見てみたい』って、追っかけるようになりました。
何なんですかね、宮藤 官九郎さんの手腕は?
他のドラマとか見た事がないですが、他のドラマのインパクトあるドラマの設定とかも含め、クドカンのイメージを教えて下さい。
個人的な思い、考えを突っ走ってお聞かせ下さい♪笑
それぐらいクドカンの世界観に今興味があり知りたいです。



大筋以外の伏線は意図して張っていないようです。
登場人物の設定がしっかりしているので、この人だったらここでこう言うだろう、こうするだろう、というポイントを押さえるのが上手なんだと思います。それが所謂細かい伏線になっているんでしょうね。
たとえばあまちゃんで鈴鹿ひろみが潮風のメモリーの歌詞を変えて歌ったシーンは、最初から考えていたわけではなくその回を書きながら「鈴鹿さんだったらこの状況でこの歌詞はこのまま歌わないだろうな」と思って歌詞を変えたとおっしゃっていました。「三代前からマーメイド 親譲りのマーメイド」素敵な歌詞でしたね。
クドカン映像作品はほぼすべて、舞台は数回観ていますが、ドラマよりも映画、映画よりも舞台でかなり攻めています。舞台は巻き戻してみることができないのでかなり集中して観ないと面白さの本質に気付くのが大変ですが、これが宮藤さんの本当にしたいことなんだろうなと感じます。ドラマや映画はプロデューサーや演出家の思考も入りますしね。
ちょっとネタバレになりますが突っ走ってくださいとのことですので、大好きなシーンを紹介させていただきます。
代表作「木更津キャッツアイ」の初回。
高校の野球部の仲間だったぶっさん、バンビ、マスター、アニ、うっちーの5人があることがきっかけで木更津キャッツアイと名乗り泥棒をすることになるのですが、その道中、
「泥棒するなら本名で呼び合うのやばくね?あだ名決めよーぜ!」と言ってあだ名を考え始めます。みんな野球が好きなので野球選手にちなんだあだ名を考えるのですが、「ぶっさん、キャッチャーだからタブチでよくね?」と、元プロ野球選手の田淵さんの名前を提案されます。ぶっさんの本名が「田渕公一」なので、「なんで俺だけ本名なんだよ!」という流れでとてもテンポ良く進むシーンで会話だけでもとても面白いのですが、、、
そもそも、元々だれも本名で呼び合っていないのにそれに気づかず「本名で呼び合うのやばくね?」「あだ名決めよーぜ」「なんで俺だけ本名なんだよ!」の流れがとても面白くて大好きです。
他にも好きなシーンがたくさんあります。他の作品にもあります。好みもあると思いますが有名どころは観て損はないと思いますよ。
また、俳優としての宮藤さんもすごいと私は思っています。舞台「結びの庭」の演技は素晴らしかったです。最近だとドラマ「カルテット」の演技が素敵でした。
長文失礼しました。


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